2025年8月7日、第9回働きがい改革コンソーシアムに、当社代表の藤田崇志が登壇しました。
会場となったのは、大手町にある「Inspired.Lab」。SAPジャパンと三菱地所が運営する、新規事業創出に取り組むスタートアップ企業と大企業が集う、ビジネス・イノベーション・スペースです。
三菱商事マシナリ、ENEOSホールディングス、積水化学工業、INPEXなど8社から、役員や新規事業、人事担当者といった企業の文化変革に取り組むビジネスパーソンにご参加いただきました。
「コミュニティの16分類」で文化を見える化
講演では、コミュニティの学術的な概念をひも解きながら、JINENが独自に開発した「コミュニティの16分類」を紹介。コミュニティを正確に分類・把握することが、戦略的な文化デザインに不可欠であることを解説しました。

活発なグループワークとJINEN AIデモ
後半は「新規事業開発を妨げるもの」をテーマにグループワークを実施。世代間の摩擦や、挑戦が正しく評価されない現状など、様々な課題が可視化されました。さらに、その課題を当社の開発中のJINEN AIに読み込ませ、解決策を導き出すデモンストレーションも行いました。

参加者アンケートより(一部抜粋)
・同じような悩みを多くの人が抱えていると再発見できた。
・文化の見える化やKPI設定は新鮮だった。
・目指すコミュニティ文化を設計する考え方は大変面白かった。
・コミュニティを体系的に分類して評価改善していく取り組みに興味を持った。

JINENは今後も、コミュニティを軸に一人ひとりの才能を活かし、ウェルビーイングと挑戦が調和する組織づくりを支援してまいります。