ABOUT会社について

Purpose

コミュニティ資本主義

ハーバード大学の研究結果によると、幸福な人生を送った人の唯一の共通点は
「人間関係が良好だったこと」であると証明されている。

良好な人間関係、つまり所属しているコミュニティの質がその人にとっての幸福度に最も影響する指標となる。

会社、地域、そして家族。
社会に存在するあらゆるコミュニティで人間関係の質が重要視される社会。
そして所属する個人が個人として尊重され、才能を活かす場づくりが追求される社会。

そんな良質なコミュニティ形成が標準化される世界「コミュニティ資本主義」を描く。

Mission

体系的なコミュニティの価値を広げ、
全ての人の個性と才能が活かされる社会を実現する。

全ての人はその人にしかない才能、そして役割がある。
そんな才能を活かすか、殺すかはコミュニティによって左右される。

特定のコミュニティでは役に立てなかったその才能は、
ほんの少し、居場所を変えるだけでなくてはならない必要な役割になるかもしれない。

一人一人の可能性を解き放ち、全ての人があるがままの自分を表現し、貢献し合う世界。
そんな良質なコミュニティを形成し、全ての人の個性と才能が活かされる社会を実現する。

Message

JINEN株式会社 代表取締役 藤田崇志

私がコミュニティの重要性に気づいた時は小学校4年生。
当時、自分の居場所を見出せなかった私は「ありのままの自分」でいられる場所をずっと探していました。

自分ならではの個性や才能を見つけるため、陸上競技に熱中してみたり、絵を描いてみたり、学校の先生を目指したりしてみました。
それでも見つけられなかった自分の居場所は、自分自身がコミュニティのつくり手になることで満たす事ができました。
「個が輝けるコミュニティの力で社会の課題を解決することが、自分にしかできない役割だ」と。

現在、コミュニティの価値が再定義されつつあると考えています。
不登校者数の増加。
競争の激化による終身雇用の崩壊。
人口減少による地域コミュニティの衰退。
これまで当たり前にあった関係性は、様々な時代背景の中で当たり前でなくなりました。

一方で、テクノロジーの発達により人々の「繋がり」の可能性は大きく飛躍しています。
物理的な距離や宗教、国境の壁を越えて、「好き」や「こうしたい」で繋がれる世界が徐々に実現されています。
過去の失敗、誰にも知られたくないコンプレックス、そんなしがらみを取っ払い、ありのままの自分で繋がりあえる世界が今訪れようとしています。

「自然（じねん）」という思想には、摂理に従い存在する、あるがままの状態という意味があります。
何かに縛られて生きるのではなく、ありのままの自己を感じ、受け入れ、自覚する。
そしてそれらの個性や才能が混じり合い、分かち合える世界を創っていく。

コミュニティの力で、より良い社会づくりに貢献してまいります。